「ファシリテーターの殿堂」、まじファシリテーターの殿堂(語彙力)

cambridge_basecamp05_01 03_ファシリテーション文具案内

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズさん赤坂新オフィスお披露目に関する記事の2本目です。1本目はこちら。

「ファシリテーターの殿堂」な新オフィスお披露目座談会に登壇したらカオスで最高でした
昨秋、ファシリテーション文具/設備選定のお手伝いをしたケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズさんの新オフィスが完成し、お披露目座談会になんと登壇者として呼んでいただきました。スピーカー三者三様のファシリテーション哲学に触れる、カオスな夜でした。

当ブログは「ファシリテーション文具案内」なので、むしろこちらが本題です。なのに写真をあんまり撮っていないというていたらく。言い訳すると、レイアウトがいろいろ面白いのです。すると、普通のカメラで写真が撮りにくいのです。目に焼き付けるのがいちばんよいのです。誰か360度カメラで撮って! 特にCharta(後述)!

ケンブリッジさんの新オフィスをお手伝いした経緯や、オフィスの様子は以下の記事をご参照ください。以前の記事には書かなかったけれど、発端は白川さんから突然Twitterでメッセージをいただき、その週末には旧オフィスに伺ったという謎のきっかけ&スピード感。

ケンブリッジさんがオフィスを移転するので文具・設備の議論をしにいった話。

理想の「ファシリテーションのファシリティ」についてがっつりお話しして考えたこと
ファシリテーションが売り物のコンサルティングファーム、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズさんのオフィス移転に関するディスカッションに呼んでいただきました。「新しいオフィスでどういうファシリテーションの道具を備えるか?」と、5時間ほどのディスカッションをしてきました。

白川さんのブログとか。

ファシリテーターの殿堂、あるいはプロのファシリテーターが会議に最適な場をガチで作ったらこうなった:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ
「ファシリテーターの殿堂」というのは、僕らのオフィスコンセプトの一つだ。僕らは社...

Facebookの記事とか。

スクライブ meets グラフィックレコーディング?

お客様を出迎えるオフィスマップが、なんとなくグラフィックレコーディングテイスト。完全にひいき目ですが!

cambridge_basecamp05_02

デザイナーさんの作です。

ケンブリッジさんの可視化イメージといえば「字で大丈夫! がんがんスクライブ!」というものだったので、双方出会った感があって個人的に感涙。それがフリップチャート台的に掲示されています。そんなの私だけだと思いますけど、このマップには可視化活用の未来がある気が。

そうそうNeulandのグラフィックボードも導入したんですよー! 組み立て式で意外とぐらぐらすると聞きました……ドイツなのに……。本来持ち運び用なのですよね。

cambridge_basecamp05_03

このロゴをアップで撮ってみたかったんだ

cambrigdeoffice_event_05

うれしげな人

フリップチャートがアイデンティティ

どのエリアもファシリテーション目線で素晴らしく(書きまくれるように)作られているから、どれか一つを選ぶのも心苦しいのですが、ここはフリップチャート部屋こと「Charta(カルタ)」を推しにさせてください。壁2面をフリップチャートで覆い尽くした究極のスクライブ部屋。

cambridge_basecamp05_04
cambridge_basecamp05_05
cambridge_basecamp05_06

こんなかんじで壁2面×7面ずらりとフリップチャート。書き続けられる。

この部屋はまさに「議論によって実現したアイデア」なんです。社員の方の著書などを読んでうっすら感じていた「フリップチャート愛」。オフィスの様子や議論するなかでその強さが伝わってきて。それで「フリップチャートを壁一面に固定するのはさすがにやりすぎ?」と出たときに「ケンブリッジさんならありだと思います!」と言えたわけです(ひと押しになったらしい)。ひたすら書きまくれるのが、社員の方にも好評でした。

というわけで私はこれから「Chartaの母」と名乗ります。笑

フリップチャートを使うのは日本の会議シーンではどちらかといえば少数派です。ですから「フリップチャートにスクライブ」を基礎スキルとして大切にされている(なぜならそこから成果が生まれるから)ことは、まさに会社の個性だと感じたのです。ならば壁一面のフリップチャートは「あり」どころか「やるべき」じゃないか?

ところで、壁の固定具は御用達のPLUS ミーティング用ボードの高さと角度を再現したそうです。スゴイこだわりだよね、とは言っても、新入社員さんたちの練習用と思うとそこだいじ。実は私のファシグラワークショップでも「机の上と壁では書き方違うよ!」はかなり重要ポイントとしてお伝えしています。

これがPLUSのフリップチャート「ミーティング用ボード」だよ!

PLUS プラス株式会社
注文コード:「 」の紹介ページです。

War RoomからShow Roomへ

プロジェクトルームのことを作戦司令室に見立て「war room」と言うことがあります。昨秋にお伺いした豊洲の旧オフィスはホワイトボードやフリップチャート台が林立していて、まさにwar roomの趣でした。それはそれで(私は)とてもテンション上がったのですよね。コンサルティング会社なのでもちろん仕事の最前線はお客様先なのですが、でも、あのオフィスも確かに最前線でした。

翻って、新しいオフィスのコンセプトは「饒舌なオフィス、見せて体感できるオフィス」。ファシリテーションのshow roomと言えます。war roomとshow room、音はちょっと似ていて、開かれかたは正反対で、でも目指すところはやっぱり似ていて……新旧のオフィスに伺って、変わるものと変わらないものはなんだろう? と、考えていました。バックオフィスは変わらずフリップチャート用紙がたくさん貼ってあって、全員で課題を共有している感よいなあと思いました。

しかし、一週間前にTwitterで呼びかけた人をよく入れてくださったものだ、という気もします笑 でも職業病である「機密的な情報を視点に入れないフィルタ」がかかっていたのか、具体的な内容は何ひとつ覚えていない笑笑

このオフィスは仕事場であり、ホームであり、交流の場であり。お話させていただいた社員の皆さん、とてもオープンマインドな方々でした。こんなステキな「βaseCamp0.5」、今後もイベントなどでお世話になる機会があると思います。たのしみ……(グラレコ系で何かやりたいよーとわるだくみを。コンサルタントさんがちょっと描けるとたぶん世界がかなり変わる)。

このあと、社員の方向けにビジュアルファシリテーショントレーニングを実施させていただきました!

ケンブリッジさん御用達の「フリップチャート」はこれですよ!

プラス ミーティング用ボード専用替紙  MB-P1 76-145
PLUS(プラス)
¥ 3,138(2019/02/24 22:12時点)
この項目は、2018年4月2日に旧ブログで公開した記事に加筆修正したものです。