切る文具もファシリテーションの現場にひとつ持っておこう

携帯はさみ 03_ファシリテーション文具案内

海外のグラフィックファシリテーターの文具談義に触れる機会がありました。多くを占めるアメリカベースの方にはカッターなどの「切る文具」がホットトピックだったのはお国柄だなあと。日本ではあらかじめカットされた模造紙を使うことが多いですが、諸外国ではロール紙が主流なことと、国内移動も飛行機が中心で、でもいちいち預けてられないみたいな事情があるのでしょうね。

刃物は原則として飛行機の中に持ち込めません。ただ、国内線に限っては刃渡りが短いものや刃がカバーされているものであれば一部持ち込むことができます。
私自身、後ほどご紹介する「フィットカットカーブ ツイッギー」は機内持ち込みで搭乗したことがあります(最近は大荷物なのでたいてい預けますが……また、検査で引っかかったら潔く諦める覚悟で持って行っています)。

  • 保安検査場ではあらかじめバッグから出して、検査員に見せてください。
  • 国際線にはいっさい持ち込みができません。
  • 航空会社によって運用が異なることがあります。必ず公式で確認してください。
安全な空の旅のためにお出かけ前にご確認を。 飛行機に持ち込めないもの。 | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン
旅行や出張などの際、飛行機を利用する方は多いでしょう。飛行機に乗るとき、「機内に持ち込む手荷物」にはもちろん、「搭乗前に預ける手荷物」にも、入れてはいけないものがあります。空を飛ぶ飛行機の中では、地上では思いもかけない危険があるため、普段の生活で何気なく使っている品物も「危険物」となることがあるからです。皆さん自身が安...
カミソリ(電気カミソリ)・ハサミ・爪切りは機内に持ち込めますか。
カミソリは機内に持ち込むことはできますか。
Scissors
If packed in carry-on, they must be less than 4 inches from the pivot point.Any sharp objects in checked bags should be sheathed or securely wrapped to prevent ...

機内持ち込みできるような小型のはさみ類は持ち運びに便利=ファシリテーターに便利ということ。私も携帯用のはさみをペンポーチに入れてあります。テープを切るのに便利ですし、ちょっとした紙工作をグラフィックに貼り付けて演出するのも楽しいもの。

グラフィックレコーディングに紙工作で工夫

これは順位発表に合わせてメダルっぽいのを貼ってみました。あ、お菓子の袋を切るのにも便利ですね。

フィットカットカーブ ツイッギー

では商品のご紹介。まずは愛用品の「フィットカットカーブ ツイッギー」。

フィットカットカーブ ツイッギー
フィットカットカーブ ツイッギー

なんといっても切れ味がいいし楽なのですよね。ベルヌーイカーブ刃、おそるべし。自宅のはさみも全部買い換えてしまいました(キッチンばさみも!)。キャップをとればすぐ使えるし、片手で刃の解放・ロックが簡単にできるのがポイント高いです。
しかし、使い方が荒かったのか初代は切れ味が悪くなってしまい、この写真は二代目です。なぜディズニー柄か、それは安売りしていたから。

ペンカット

ツイッギーの前に使っていたのはレイメイ藤井の「ペンカット」。ただこちらは持ち手を引き出すワンアクションが手間に思えてファシリテーションの現場では使わなくなってしまいました。今は会社置きのハサミです。ペンケースに入るので重宝しています。

ペンカット
ペンカット

その他いろいろ

スムーズに利用することを考えると、サンスター文具の「スティッキール」もいいのかな。

USの皆さんはカッターが主流みたいです。素早くロール紙を切り取るにはカッターのほうがいいのかもしれません。
紹介されていたのは3Mのペーパーカッター。


カバーの間に紙を挟んですーっとスライドする方式。これで大きなロール紙をぴーって切るのを想像するとなんだか楽しそうですよ! ロール紙を使う機会があれば買っちゃうかも

もう一つ、OLFAのタッチナイフをオススメしていた方もいましたね。ロングセラーの懐かしさ。


ただ、これは刃渡りが短いとはいえ刃先がとがっているので飛行機には持ち込めないかもしれませんね。

いずれにせよ「切る」文具をひとつ持っておくと工夫の幅がひろがるのでオススメです。

この項目は、2017年10月6日に旧ブログで公開した記事に加筆修正したものです。

タイトルとURLをコピーしました