ビジュアルファシリテーションで作成された成果物(グラフィックが描かれた模造紙やホワイトボード、その写真データなど)はその場だけでなく、事後も依頼者様に活用していただきたいと考えています。
著作権については考え方が分かれるかもしれません。
ビジュアルファシリテーションが日本で知られるようになったのはあまり古いことではありません。まだまだ職業としてどのように扱うのがよいか定まっているとはいえません。
このような状況ですが、当方では次のように考え、依頼者・受託者ともにビジュアルファシリテーションの成果を利用できる状況を作りたいと願っています。
著作権
成果物(グラフィック)そのものの著作権は当方に帰属します。
そのため、グラフィックには原則として当方のURLや名前などクレジットを入れさせていただきます。
ただし、依頼者様は成果物を自由に利用できます。
イベント紹介でWebや印刷物に掲載する、内部で振り返り等に利用する、内部での掲示などご活用ください。掲載の際は可能な限りクレジットを付加していただきますようお願いいたします。
二次的利用が発生するシーンは少ないとは思いますが、該当する場合は都度協議させていただきます。
コンテンツと参加者の安心・安全を守るために
コンテンツの内容はスピーカーや参加者の皆さんのものです。
例えば講演会などで「オフレコ」の部分がある場合は事前にお知らせください。その部分は描かないようにいたします。
もちろん、描かれてしまってから気づいた時は講演中でも事後でも「オフレコ!」とお知らせください。その部分は写真などに写らないよう配慮いたします。
会議やワークショップなどで発言者を特定したくない場合も、お知らせいただけましたら匿名の意見といたします。
もちろん、機密性の高いイベントの場合は非公開でお引き受けいたします。
関係するみなさまのコンテンツ・アイデア・安心を守るために、企画段階からグラフィックの進め方についてしっかり認識を合わせたいと考えています。
成果物(グラフィック)の取り扱いについて
原則として成果物は依頼者様にお渡しいたします。事後の振り返りなどにご活用ください。
当方は写真に記録し、そのデータのみいただきます。
一般公開イベントでは原則として当方のサイト、SNSへの掲載許可をお願いしたいと思います。
ビジュアルがあなたの関わる場にプラスになるかもしれない、と思われたらご相談ください。どのような場でも企画段階からご一緒に考えていくことを大切にしています。お見積は無料でお受けしています。
