ホワイトボードマーカーは英語で「dry erase marker」といいます。から拭きで消えるマーカーくらいの感じでしょうか。本エントリでご紹介するのはアメリカの「EXPO」という、SharpieとおなじくSanfordのブランドのホワイトボードマーカーです。
なんと12色入り。お店では12色までしか見かけませんでしたが、メーカーサイトによるとなんと全17色だそうです。

しょせんホワイトボード、そんなに色数必要でしょうか。と以前の記事にも書いて、そう思っていたのですがどうやらアメリカではホワイトボードマーカーは学用品的な位置づけでもあるようです。サイトを見たらそんな気がしてきました。
先生のためのTIPS紹介など、まさに教育用な雰囲気のサイトコンテンツです。それならばカラフルなのも納得ですね。書いて消して、ができる昔の石版からの系譜なのでしょうか(?)。たしかに、お店でも学用品のあたりに置いてありました。隣にクレオラのホワイトボードマーカーもありました(ホワイトボード用のクレヨンと、一般的なホワイトボードマーカーがありました)。
さて、書いてみたらどんな感じか。例によって雰囲気だけどうぞ。
Neulandは青・緑が多いのに対し、EXPOは寒色系・暖色系バランスよくそろえている感じですね。「パンプキン」という色があるのは、アメリカだなあと思いました。きっとハロウィンには教室のホワイトボードにカボチャの絵を描くんでしょう笑
ところで、この商品の正式名称は「EXPO dry erase low odor」。におい控えめタイプ……? うちにあるホワイトボードマーカーの中でいちばん溶剤のにおい強いですけど……アメリカのマーカーってもしかしてもっとにおうのか……。
参考:Neulandのホワイトボードマーカーについて書いた記事です。


Neulandホワイトボードマーカー使用例(グレーが必要)