グラフィックレコーディングは、プレゼンテーションや議論・対話を文字だけでなく絵も使ってリアルタイムに記録するファシリテーション手法のひとつです。
参加者から見えやすい位置で大判の紙(模造紙やロール紙など)やホワイトボードを使ってリアルタイムに記録を行います。内容や流れを俯瞰的に見ることができるため、耳からの情報だけでは気づかなかった新しい視点を得ること、それによってさらに議論や対話を発展させやすいという特徴があります。
グラフィックレコーダーはの主な役割は記録者であるため、参加者とのインタラクションはビジュアルファシリテーションよりも少なくなります。ファシリテーション用語として耳にする「グラフィッカー」が近い役割でしょう。
とはいえ、会の終わりにシェアバック(グラフィックレコーダーの目を通した振り返り)をおこなったり、ファシリテーターとチームを組んで議論を進めたりするので、黙々と記録するだけの役割ではありません。参加者とグラフィックレコーダーのインタラクションが多い場ほど、よりよい結果が得られる傾向にあります。また、ファシリテーターとのチームワークは成功の鍵と言ってよいでしょう。
On Your Markersではグラフィックレコーディングの際、場の目的に適した描き方や活用法をクライアントとご一緒に考えることを重視しています。できるだけ早い段階でご相談いただき、チームの一員としてプログラムデザインからご一緒できればと思います。
料金
- 内容や規模によって個別にお見積いたします。
- 参画時間にはイベントの時間+前後の準備・撤収時間を含みます。
- 自治体や非営利団体等、謝礼金額に規定がある場合はご相談ください。
- 詳細はご依頼の流れをご覧ください。

ご依頼の流れ
On Your Markersのビジュアルファシリテーションをご利用いただく際の流れをご説明しています。
ビジュアルがあなたの関わる場にプラスになるかもしれない、と思われたらご相談ください。どのような場でも企画段階からご一緒に考えていくことを大切にしています。お見積は無料でお受けしています。

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