みなさん、もちろんMyホワイトボードマーカーと持ち歩くモバイルホワイトボードはお持ちですよね? と煽ってみる。先日のワークショップでは意外と皆さんご存じなかったので、今日はノートタイプのモバイルホワイトボード(今名付けました)について書きます。
ワークショップの様子はこちらです。

私が使っているのは「nu board(ヌーボード)」と「Buttefly Board(バタフライボード)」です。これ以外にノートタイプのホワイトボードがあったらぜひ教えてください。
nu board
モバイルホワイトボードブームの火付け役。サイズがいろいろ揃っていて、用途に合わせて使いやすい。
ホワイトボード性能もばっちりです。透明フィルムが字のこすれを守りますし、コピーをとるにも反射を押さえられます。
一方、リングノートタイプなので、持ち歩きはややかさばります。
カバーの透明フィルムがちょっと汚れをためこみやすいかなー。と思いつつも、普通にアルコールでがんがん拭いています。無事です。水拭きで消せるマッキーの跡もちゃんと落ちました。

書きやすさはnu boardです!
Butterfly Board

こちらはとてもおしゃれ&広げればA2までスペースを拡張できる新しいモバイルホワイトボード。はじめはクラウドファンディングで製品化し、今はAmazonなどで購入できます。
ジョイント部分は磁石で、かなり強力にくっついています。しかも薄い! 8面あるのにほんとうに薄い!(nu boardも8面です)私は会社の机に入れて、ヒアリングの時などに持って行っています。
ただ、ボードそのものの品質はnu boardに比べると少し見劣りするかな。ベース(紙のようです)が反ってしまったり、インクをはじいて書くときちょっとストレスになることも。インクのかすれ、分かるでしょうか。
もちろん、基本的な使用にはちゃんと耐えています! 薄さを求めるならButterfly Boardです。
付属のマーカーについて
どちらの商品も「パイロット ボードマスターS 極細」が付属しています。
以前nu boardには「パイロットホワイトボードマーカー 極細」(中綿式の)がついていましたが、こちらのイレイザー付きが廃盤になってしまいました。
正直、「ボードマスターS」は極細でもA4に対しては少し太いので不便だと感じることがあります。私は「パイロットホワイトボードマーカー 極細」(イレイザーなし)を別に買って使うこともあります。
nu board用の超極細マーカーも売られていますが、一般的なホワイトボードマーカーとは性質が異なるので用途に合わせて選んでください。
筆記具メーカーさんはモバイル用の位置づけでホワイトボードマーカーのマーケティングを考えてみてもよいのではないかと思います。