毎度おなじみ、ドイツのワークショップ用品ショップ「Neuland(ノイラント)」。今年創業50周年なのだそうです! そんなに前から商売されている会社とは知りませんでした。現CEOのGuido Neuland、それほどのお年には見えないので二代目なのかな。
そのNeuland、創業50周年記念として今年は購入者に月替わりのプレゼントがあるそうです。購入する時にはクーポンコードの入力をお忘れなく。このキャンペーン、2月に始まったところなのでまだまだ楽しみが続きそうです(リンク先で国選択の画面が出たらAsia→All Countriesと進んでください)。

Neulandの購入については以前に記事を書き、今も購入ガイドとしていろいろな方にお使いいただいているようです。ありがとうございます。

ただこれ、国際郵便小包で来るパターンなのです。
昨年大量に買い込んだときは配送が「FedExでのお急ぎ便」になってしまいました。通関手続きを除き約3日で届く、その代わり送料が倍くらいするという。
どのような条件のときにFedExになるのかはっきりしないのですが、国際郵便小包とは少しプロセスが異なりますので参考までにメモしておきます。
この記事は個人の経験に基づくものです。今後の購入時にはプロセスや価格、手数料などが異なることがあります。
当ブログでは個人輸入代行や翻訳等のサポートは一切行いません。
この記事を参考にして個人輸入を行なった際に損害等が発生しても、当ブログは一切の責任を負いません。購入はご自身の責任において行なってください。
このときの状況
数名の注文をまとめて、1100ユーロくらいの商品代金になっていたと思います。クレジットカード決済が通らずPayPalを経由したら翌日カード会社から利用確認の電話が入ったくらいなので、あんまり普通の買い物ではないですね。
いつものように「普通便」を指定したはずなのにFedEx利用の見積が来たので、「どうにかなりませんか」とやりとりをして……出荷担当などにも確認してくれたようですが「どうにもならない」と。相変わらずNeulandは問い合わせにはしっかり答えてくれますので、まあしかたない、と注文しました。
全体のプロセスはこんな感じです。
初めてづくしのFedExプロセス
FedExの不在票が入っていたので電話したら「最終のお届けは日本郵便に委託しているので、伝えます」とのことでしたが、翌日にまた日本郵便の不在票が入る謎。ただしこのあたりは個人宅への配送であることと、地域差もあるかもしれません。
そして届いた荷物には通関書類がついていない……??? と思っていたら数日後、シンガポールから「First Class」と書かれた封筒が届きました。
課税通知ですね!
そこでまた目玉が飛び出たわけでございます……。
このたびのFedEx配送では、送料、関税とも高くなっているようですし、もろもろ片付くまで時間がかかってしまって、あまり便利ではない。個人がマーカーなどを買うのでしたら、国際郵便小包でまかなえる程度まで分けるのがよいのかなあと思いました。購入金額300〜400ユーロくらいでしたら、たぶん国際郵便小包で来るのではないかと。2018年は月替わりプレゼントもあるし、小分けにするのもひとつでしょうか。
おまけ
某スイス企業(レギュラーソリュブルコーヒーの会社ではない)勤務の人が本社でトレーニング受けたら、Neulandのマーカーがプロッキーのように配られたよ! って写真をもらいました。外部トレーニング会社のプログラムだそうです。やっぱりそうなんだ。
バウチャーコードはショッピングカートに送料が加算されたあと、注文確定時に入力します。