サクラクレパスのピグマックスツイン:不透明インクでファシリテーショングラフィック

ピグマックスツイン 03_ファシリテーション文具案内

これまで当ブログではファシリテーショングラフィックに向いた水性マーカーを「ファシグラマーカー」と呼んで、国産では次の3種類をお勧めしてきました。すべて透明インクの水性顔料マーカーです。どれも裏移りせず、発色がよく、太字でしっかり書ける優秀な品々。

  • プロッキー(三菱鉛筆)
  • 紙用マッキー(ゼブラ)
  • アクアテック(寺西化学工業)
プロッキー:スターターは10色セットを買うべし
ファシリテーショングラフィックの世界で、もっともよく使われているマーカーは三菱鉛筆の「プロッキー」ではないでしょうか。では、ファシリテーショングラフィックを始めよう、と思ったとき、スターターキットとして適しているのはどのセットなのでしょうか。
プロッキーと紙用マッキーの色の違いを確認したよ!
プロッキーもマッキーも15色セットですとだいたい同じような色がセットされているのですが、実際に描いた色は同じ緑や黄色といってもずいぶん違いました。 せっかくですので(写真ですが)皆さんにもその違いを見ていただきたいなと思います。
「マジックインキ」のファシグラマーカー・「アクアテック」を全色揃えてみました
寺西化学工業の「アクアテック」。柔らかでスムーズな書き味と、チューリップみたいなデザインがステキな水性顔料マーカーです。思い切って(?)全13色そろえてみました。

この3商品、同じ色名どうしでの発色はやや異なるので正確には「違う色」なのですが、透明の水性マーカーですからそれほど大きな違いはありません。はっきりくっきりとした発色が特徴です。グラフィックレコーディング用としてはもう少し淡い、微妙な色合いが欲しいなーと思っていました。

そこに発見されたのがサクラクレパスの「ピグマックスツイン」。「不透明調」のインクです。なんと「しろ」までラインナップ。

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ネットにある情報が断片的なのでどんなものかよく分からず(!)のオーダーでしたが、これは買ってよかったシリーズ!

ピグマックスツイン ピグマックスツイン

不透明水性顔料マーカーといえば「ポスカ」ですが、ポスカは乾くのが遅く、またペン先へのインク供給にポンピング(芯を紙に押しつけて出し入れ)が必要と、スピードが求められるファシリテーショングラフィックには不向きです。
ピグマックスツインはプロッキー並みにさっと乾くし、ポンピング不要でくっきりはっきりインクが供給されます。不透明調なので色合いも柔らかで「コレが欲しかった!」という逸品。

「しろ」はインクが吸い込まれてしまって、うまく使える気がしないのですが……。

しかし、こんなにいいマーカーなのにリアル店舗で見ないですねえ。ばら売りで買うのがちょっと面倒そうなのが難点。Amazonで単色を買おうとすると、10本単位なのです。私はなんと、コープこうべのネットショッピングで見つけました。

簡単にはっきりした、でも淡い色あいが出せて使いやすいマーカーだと思うのでサクラクレパスさん、学校向け以外にももっと推してください!

この項目は、2016年6月3日に旧ブログで公開した記事に加筆修正したものです。
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