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色のクセが強い:アメリカでポストイットを買った話

ダイカットのポスト・イット 先日の記事で、ニューヨークで購入したダイカットのポスト・イットが台湾にもあったことをご紹介しました。

onyourmarkers.com

昨年の夏にニューヨークを訪れた際に、ちょっとだけStaples(オフィス用品店)に寄ってワークショップ用品を探してみたときの戦利品です。 ただ、立ち寄ったのが出発日で、しかも甥っ子のお土産探しに付き合ってのことだったので、残念ながら他のものはあんまりディープには探せていないのです。

そして、なんと、実はあまりワークショップに使えそうなものが見当たらず。アメリカなのに! とりあえずマーカーは探しましたが、油性のSharpie(シャーピー)しか見つけられなかった……。Sharpieにはフリップチャートマーカーという水性のものがあるはずなのですが。マンハッタンのオフィス街に位置する店舗なので使いそうな気がするのだけれど。

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COMMENT 日本のアマゾンでも水性シャーピーを取り扱っている業者はありましたが、かなり法外なお値段でまともな感じではなさそうです。「フリップチャートマーカー」で検索。

結局このときに買ったのはダイカットのポストイット2種類のみでした。 ベースの色が強いですね。普通の四角いポストイットもこういう強めの色ばかりなんですよね(もしかして、目の色で感じ方が違うのかも)。しかも、ダイカットのものは地模様もついています。何に使うものなんだろう?

アメリカのポスト・イット

このポストイット、糊のつき方も変わっていて、たとえばハート形だと真ん中の部分(点線の部分)だけに糊がついています。端に寄せているわけではないのですよね。自由度が高いのか? それとも、そうでもないのか? 貼ったときに不安定ではないのか。 アメリカのポスト・イット いろいろと不思議なポストイットです。加えて、あんまりお安くはなかったです。1パックが4.5ドルくらいしたと思います(また、NYは税金が高いのです)。

通販にはこんなのもあり、これなら普通に使えそうな気がします。やっぱり、立ち寄った店の品ぞろえの問題なんでしょうかねえ。パッケージに日本語書いてあるけど……。

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INFO この項目は、2016年5月22日に旧ブログで公開した記事に加筆修正したものです。
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