先日の記事で、ニューヨークで購入したダイカットのポスト・イットが台湾にもあったことをご紹介しました。

台湾でファシリテーション文具を探してみた:ふせん編(便利貼系列)
台湾ファシリテーション文具探索でテンション上がったのはなんと言ってもふせん! 3Mのポスト・イット! ダイカットものがとっても充実しているのです。見に行ったお店では70〜80品目くらい並んでいるうち、8割くらいは3Mのポスト・イットじゃないかしらというボリュームでした。
昨年の夏訪れた際に、ちょっとだけStaples(オフィス用品店)に寄ってワークショップ用品を探してみたときの戦利品です。
ただ、立ち寄ったのが出発日で、しかも甥っ子のお土産探しに付き合ってのことだったので、残念ながら他のものはあんまりディープには探せていないのです。
そして、なんと、実はあまりワークショップに使えそうなものが見当たらず。アメリカなのに! とりあえずマーカーは探しましたが、油性のSharpie(シャーピー)しか見つけられなかった……。Sharpieにはフリップチャートマーカーという水性のものがあるはずなのですが。マンハッタンのオフィス街に位置する店舗なので使いそうな気がするのだけれど。

Sharpie 22478 Flip Chart Markers, Bullet Tip, Colors may vary, 8-Count, Colors may vary(Box)
Ideal for offices and classrooms, Sharpie Flip Chart Markers feature highly visible colors that are easy to see from a distance and won't bleed through flip cha...
日本のアマゾンでも水性マーカーを取り扱っている業者はありましたが、かなり法外なお値段でまともな感じではなさそうです。「フリップチャートマーカー」で検索。
結局このときに買ったのはダイカットのポストイット2種類のみでした。
ベースの色が強いですね。普通の四角いポストイットもこういう強めの色ばかりなんですよね(もしかして、目の色で感じ方が違うのかも)。しかも、ダイカットのものは地模様もついています。何に使うものなんだろう?
このポストイット、糊のつき方も変わっていて、たとえばハート形だと真ん中の部分(点線の部分)だけに糊がついています。端に寄せているわけではないのですよね。自由度が高いのか? それとも、そうでもないのか? 貼ったときに不安定ではないのか。いろいろと不思議なポストイットです。
加えて、あんまりお安くはなかったです。1パックが4.5ドルくらいしたと思います(また、NYは税金が高いのです)。

3M Post-it and sticky notes Heart 72x72mm fluorescent color five-color 225 sheets CC-31
It was cut fluorescent color Post-it of the (R) notebook color cube in a unique form.
通販にはこんなのもあり、これなら普通に使えそうな気がします。やっぱり、立ち寄った店の品ぞろえの問題なんでしょうかねえ。
この項目は、2016年5月22日に旧ブログで公開した記事に加筆修正したものです。