プロッキー:スターターは10色セットを買うべし

prockey10 03_ファシリテーション文具案内

ファシリテーショングラフィックの世界で、もっともよく使われているマーカーは三菱鉛筆の「プロッキー」ではないでしょうか。

模造紙やイーゼルパッドに描くためのマーカーは、水性顔料インクであることが必須条件。
油性マーカーではだめなのです。裏移りして、壁や机にしみてしまいます!
ワークショップのためにマーカーを用意してくださいとお願いして、事務局が油性マーカー(ほとんどマッキー)を持ってきたときの脱力感といったら。そんな悲しい事故を一件でも減らすために、このブログを始めました。

話がそれました。その中で多くの人が選ぶのが、プロッキーだと思います。たぶん、人気はプロッキーとゼブラの「紙用マッキー」が二分していると思います。しかし、なにせプロッキーは取り扱い店舗が多いところに協力なアドバンテージが。また、「紙用マッキー」はその名前から油性と間違えやすいので、私もたずねられたらプロッキーをオススメしてしまいます。

では、ファシグラを始めよう、と思ったとき、スターターキットとして適しているのはどのセットなのでしょうか。

まず、必ず「細字+太字」の方を買ってください。太い方です。こちらですね。

そして、色は「10色セット」をオススメします。
みんな8色セットを持っているような気がするけど…じっさい、お店でよく売られているのも8色セットだけれども…。

実は、最近の8色セットは「黒、青、水色、緑、黄、ソフトピンク、赤、茶」。
紫と橙がセットされていないのです。
(以前のセットは「黒、青、、緑、黄、、赤、茶」でした)
ファシグラでは文字色として紫、そしてハイライトとして橙がとても使いやすいのです。加えて水色とソフトピンクも使い勝手がよい。
ですから、「黒、紫、青、水色、緑、黄、橙、ソフトピンク、赤、茶」の10色セットを買うべきなのです。買ったら買ったで、今度は「どの色を捨てるか」という葛藤も始まりますが。

グラフィックレコーディングを指向している方は、はじめから15色セットを買ってしまいましょう。個人的には蛍光色は目が痛いので、15色で十分だと思います。あるいは、10色に灰、うすだいだいを買い足すのもよいと思います。

この項目は、2015年10月16日に旧ブログで公開した記事に加筆修正したものです。