プロッキーもカートリッジと替え芯でエコに使い倒しましょう(カートリッジ編)

prockey_ink_01 03_ファシリテーション文具案内

前回はプロッキーの替え芯(ニブ)交換の手順について書きました。

プロッキーもカートリッジと替え芯でエコに使い倒しましょう(替え芯編)
愛用のホワイトボードマーカー・パイロット「ボードマスター」の替え芯交換手順は以前お伝えしました。プロッキーもカートリッジや替え芯を交換しながら使っていますので、コツなどをお伝えします。

でも、よく考えたらカートリッジのほうが交換頻度は高いはず。というわけで、今回はカートリッジの交換手順です。

軸の細字のほうを回すと、カートリッジを交換できます(ちょうど、写真ではマスキングテープの下あたりが境目です)。キャップをとらなくていいので、周りを汚しにくくて便利(マッキーはキャップをとる必要があるのです)。

prockey_ink_02

まずは古いカートリッジを抜きましょう。上手にやれば素手のままで、手を汚さずそのまま抜き取れます。心配な方は紙やビニールを使って抜いてください。あ、ゴミを捨てる場所の準備は前もって、お忘れなく!

次はカートリッジを準備します。カバーのカートリッジ色が付いているほうを持って、白いキャップを抜き去ります。そのままペン軸に差し込んで、カートリッジのカバーを抜けばいいのですが。

prockey_ink_03

これが意外とうまくいってくれないんですよ。何回差してもカートリッジが一緒にくっついて来てしまう。このときカートリッジ本体を持つと、ときどきえらい目にあう。
もうプロッキーセット一周するくらいインクの交換をしていますが、なかなかうまくならないんですよねえ。コツをつかんだらまた記事にします。

ファシグラマーカーは商品の種類が少ないし、なかでもプロッキーはデファクトスタンダードということもあり他の方のものと取り違えやすく、多くの方がそうしているように、私もシールやテープを貼って目印にしています。買い換えるとインクが切れるたびに軸のメンテナンス面倒だし、カートリッジはホントに助かります。なんといってもストックを持ちやすい。もっとプロッキーとカートリッジが普及してくれるといいのに! と思い続けております。

プロッキーやマッキーのカートリッジはメーカー直販で買えますよ!
グラフィックレコーディングなどしているとインクがなくなったくらいで新品を買っているのは資源もお金も置き場ももったいない、という気がして、もっぱらカートリッジでインクを補給しています。ところがこのカートリッジ、あまりお店では売ってないのです。

Amazonではなぜか10色限定でカートリッジを売っている……謎。しかも10本セットです。

この項目は、2016年6月26日に旧ブログで公開した記事に加筆修正したものです。
タイトルとURLをコピーしました