日頃ファシリテーショングラフィックにはプロッキー15色を愛用している私ですが、このたび紙用マッキーをこれまたどどーんと15色入手いたしました。 レコーディングしてるときに、インクがかすれたらたいへん、控えを用意しておかなくては! という言い訳です。
まずは落書きにて、双方のペンの特徴をご案内いたします。
まとめますと、ニブ(ペン先)がやや固く、持ち方によってはかなり細い線まで平芯部で対応できるのが紙用マッキー。 どちらかというとニブが柔らかいのがプロッキー。 インクは、黒に関しては紙用マッキーのほうがはっきりした発色で、プロッキーは透明感があるということがわかりました。これはもう、お好みでどうぞ。
マッキーの弱点はキャップが固くてやや開け閉めしにくいことでしょうか。でも、マッキーはマッキー柄のマステが売られてるんですよ!(アイキャッチをご覧くださいね。この「マッキー」は油性だけれども)
同じペン先で書き分けられる線幅のバリエーションが広いため、最近主線は紙用マッキーを使うことが多いです。色塗りはプロッキーかな。ややライトな発色なので、比較的使いよいのです。
カラーペンの比較は日を改めて。
紙用マッキーも、スターターセットにはやはり10色入りをオススメします。
INFO
この項目は、2015年10月29日に旧ブログで公開した記事に加筆修正したものです。