黒背景に白文字を描くためのマーカーあれこれ

白マーカー 03_ファシリテーション文具案内

見た目だけにあまり凝るのもどうかと思いますし、そもそも私はデザインや美術のバックグラウンドがないので効果的に使えるかどうか自信がないのですが、黒地に白抜きの文字はなかなか魅力的。そして意識していなくてもなぜか白マーカーがいろいろと集まってしまいました。

Neulandからのクリスマスプレゼントも白マーカーだったことですし、手持ちの白マーカーの描き具合をご紹介したいと思います。写真を撮った時期がまちまちなので、ダブったりサンプルの描き方が揃っていなかったりしますがご容赦を。

今回使ったマーカー

写真

WhiteOne/ポスカ/ピグマックスツイン/ゲルマーカー/(参考に極細のパイロットジュースアップ04)

白マーカー
白マーカー

このときはWhiteOne最強と思っていたのです。なぜならNeulandのOutlinerやプロッキー黒の上に描いても色が沈まないから。

白マーカー

ただし、黒インクで下地を作ると紙が異常に丸まります。くるくるです。

AcrylicOne/WhiteOne/ジュースペイント/リキテックスマーカー/ポスカ

白マーカー
白マーカー

アクリル系マーカーはつよい。はっきり見せたいと思ったら、AcrylicOneかリキテックスですね。ポスカがたいへん水っぽいのですが、これは保管状態のせいかもしれません。WhiteOneが廃番になってしまったのはAcrylicOneがとても優秀だからかも。

ここからは私の想像というか妄想ですが、NeulandのAcrlyicOneはもしかするとリキテックスマーカーのプライベートブランド? 版なのでは……と思っています。軸やキャップも含めて同じように見えるんですよねえ。AcrlyicOneの8-15mmはリキテックスのワイドと同じなのではないかという気がします(白はともかく、他のカラーはやや違う色味には見えますが)。
リキテックスのスリムは平芯なので、細字は丸芯(2.5mmと1.5mm)のみのAcrlyicOneより使い勝手がいいかもしれません。しかもリキテックスなら大きな画材店で売っていますね!

私はユザワヤで買いました。首都圏の方なら世界堂へGoでしょうか?

ただ、使いこなせる気がしないから実戦配備は未定です。たまに持ち歩いているのですが。

白マーカー

黒のマスキングテープの上にも描けますが、これもアクリル系マーカーがよいかもしれません。

WhiteOneについて

現在廃番のWhiteOneは昔懐かし「でるでるマーカー」みたいで面白かったのですが。動画もあります(ブレてるので酔いやすい人は閲覧注意)

お買い物メモ

Neuland製品の買い方は過去記事をご覧ください。

日本製品はそれぞれごひいきの文具店やオンラインショップでお買い求めください。

この項目は、2018年1月13日に旧ブログで公開した記事に加筆修正したものです。

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