2021年12月12日に大阪府太子町で開催された「聖徳太子没後1400年シンポジウム」で、パネルディスカッションのグラフィックレコーディングを担当いたしました。
叡福寺内の御廟など聖徳太子にゆかりの深い太子町では過去にもシンポジウムを開催されていますが、今回は幅広い方に議論をわかりやすく伝えたいとのことでグラフィックレコーディングを新しい取り組みとしてご採用いただきました。金谷俊一郎氏、桂米團治氏、武田佐知子氏、佐藤溯芳氏によるパネルディスカッションはさまざまな切り口からの議論が繰り広げられ、描く側としても非常にエキサイティングなものでした。
イベント終了後には聴講者の方から「こうやって書いてもらえると用語などがわかりやすい」などのお声もいただきました。
実は、終演後に見たアオナミ ユミコさんの絵解きパネルに感動❗️ あの複雑で多岐にわたる討論を、ここまで明快に描けたとは💫
— 桂米團治 (@yonedanji_k) 2021年12月12日
でも、聖徳太子の生涯はまだまだ謎に包まれています。『日本書紀』の改竄部分を洗い出し、いつか解明したいなぁ✨✨#金谷俊一郎 #桂米團治 #武田佐和子 #佐藤溯芳 pic.twitter.com/DFiNJda4cH
COMMENT
桂米團治氏のTwitterでグラフィックレコーディングをご紹介いただきました(ありがとうございます……!)「絵解きパネル」、素敵な表現です。
当日のグラフィックレコーディングは広報紙「広報たいし」令和4年(2022年)1月号にも掲載いただきました。