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神戸の未来を創る300人のBE KOBE会議

神戸の未来を創る300人のBE KOBE会議

神戸市と神戸新聞社の共催による「神戸の未来を創る 300人のBE KOBE会議」にボランティアスタッフとして参加しました。企画段階から日本ファシリテーション協会(FAJ)の有志がボランティアとしてプログラムデザインに参画し、私も地元ということでうれしくお手伝いしました。

www.city.kobe.lg.jp

会場は「ラ・スイート神戸 オーシャンズガーデン」。結婚式場としても利用される、オープンしたばかりの会議場はなんともゴージャス。気分があがりますね。

ラ・スイート神戸 オーシャンズガーデン

ラ・スイート神戸 オーシャンズガーデン

さて、私はFAJメンバーとして小グループのテーブルファシリテーターのほか、グラフィッカーも担当しました。 最初に集まったグループで考えた「神戸の都心でやりたいプロジェクト」アイデアをもとにして、さらに具体的なアクションプランを考えるこのワークショップ。具体的アクションを考えるのに必要なのは、最初のグループで作ったプロジェクト名の一覧表。その場で生まれるものなので、あらかじめ用意することはできません。アイデアシート(紙)を回収してスライドに転記、プロジェクターで投影しますが、万が一の補完としてホワイトボードにも転記することにしました。そこで速書き自慢の不肖私がその担当に、というわけです。

もちろん、300人も収容する大会場。ホワイトボードは小さすぎて見えないし、ほんの補完に過ぎないと思っていたのですが。PowerPointが不調で、ホワイトボードに書き出す文字をビデオカメラで撮り、会場のスクリーンに映し出すことになってしまいました。万が一、起こるものです。 総勢50件ほどの膨大な情報量でしたが、読み上げがラジオ関西アナウンサー・池田奈月さんのプロのお仕事で助けられ、ほぼ問題なく書き取れたかと。

神戸の未来を創る300人のBE KOBE会議

事務局側の感想に「手書きのほうが皆さんを引きつけるのでは?」という意見もあったほど、皆さんにしっかり見ていただけてありがたい限りです。スライドが表示されてもホワイトボードのほうに来てくださる方多数でした。

ファシリテーターとしては未熟さを痛感しましたが(もちろん、グラフィッカーとしてもまだまだ修行は続くのですが)ホワイトボードを指さしていただくことがグラフィッカーの喜びです。今後も、話し合い当事者のサポートになるグラフィックを探求していきたいと思います。


ビジュアルがあなたの関わる場にプラスになるかもしれない、と思われたらご相談ください。どのような場でも企画段階からご一緒に考えていくことを大切にしています。お見積は無料でお受けしています。

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