11/7に、スリーエムジャパンさんの大阪支店で「ミーティングソリューション」のワークショップに参加させていただきました。今回は日本ファシリテーション協会(FAJ)会員の自主勉強会「構造化研究会」の企画です。世話人のはらゆきこさん、お世話になりました!
3Mさんの提唱する「ミーティングソリューション」についてくわしくは、リンク先をご参照ください。ガイドブックのPDFもダウンロードできます。
要約すると「3M製品をがんがん使うフレームワークでどんどんアイディア出しちゃおう☆」会議といったところでしょうか。
確かに、面白いアイディアが短時間で出る実感があり、このツールは使える……! というアイディアもたくさん持ち帰ることができました。試してみる価値ありですよ。
ところで、当ブログ的には3M製品のご紹介ですよね。
もちろん、湯水のように3M製品を使い倒してきました!!
イーゼルパッドも湯水のように、セレブのミーティング。
イーゼルパッド、ご存じですか。およそ模造紙半分くらいの大きさの超大型ポストイットです。書いては貼り、書いては貼りととても便利なのですがいまひとつ普及していないのは、そのお値段ゆえか。20枚で定価4000円以上……。
そんなイーゼルパッド、「使う理由は、プロっぽいから!」というコンサルタントの方のご意見があったそうです。それはちょっと言えてるかも。私にも「シックスシグマのブラックベルトはイーゼルパッド大好き」っていうイメージあります(笑
あと、職場(外資系)ではプロジェクトが詰んでくると登場する小道具なのでちょっと縁起悪かったりはしますが……でも、便利ですよね。取り回ししやすいサイズだと思います。
糊がついている上辺の部分は、はがしやすいようにシリコン加工されているそうです。ここはポストイットがつきにくいのですが、ちょっとプロッキーのインクも乗りにくいかな…と思っています。そこが一つの弱点かな。
かっこよさとコストと使い勝手を考えて、ここぞというときに使いたいツールですね。卓上型は自立して、とても便利。
ポストイットは強粘着を使うべし
そもそも、強粘着はPCなどに貼ることを想定して開発されたそうですが、ホワイトボードにも模造紙にもしっかり貼れるこのポストイット、ワークショップには欠かせませんよね。強粘着でもう少し淡い色合いがあるといいのになあと思いましたが、3Mさんいわく「ビビッドな色が発想を刺激する」のだそうです。
そのうち「3M対アスクル対100均」みたいなふせん対決をやりたいのですが、3M以外のはぜったい使い残すからあんまり買いたくない、と思っている私がいるくらい、3M信者。
Post-it Plusを使ってみよう
iOS専用ですが、「Post-it Plus」というアプリがあります。3Mさんが提供している無料アプリです。

これがとても便利! 写真を撮るだけで、ポストイットを認識してくれます。
当日のポストイットの様子と、元になった写真です。
(テーマは「家族のおならがくさい、その対策は?」というものでした。笑)
Post-it Plusについてはまた改めてじっくり書きたいなあ。
でもね、いちばん感激したのはそのワークショップのしつらいだったんですよ…
お茶もお菓子もツールも完備、文具はトレーにまとめてセットしてあり、机の上にはゴミ箱まで…!
こんなに完璧なワークショップの場を私は見たことがありません。というか、一緒に参加したファシリテーターの先輩方も感動していたので、なかなかない環境なんでしょうねえ。
お金の問題はありますが、まねできるところはじわじわまねしていきたいです。