ファシリテーション文具案内

ビジュアルファシリテーション/グラフィックレコーディング/ファシリテーション文具案内

MENU

プロッキーもカートリッジと替え芯でエコに使い倒しましょう(替え芯編)

プロッキーのニブ交換 愛用のホワイトボードマーカー・パイロット「ボードマスター」の替え芯(ニブ)交換手順は以前お伝えしました。

onyourmarkers.com

プロッキーもカートリッジや替え芯を交換しながら使っていますので、コツなどをお伝えします。

使い古しのペン先は、手で抜くことができます。説明書には「紙などでつまみ」と描かれていますが、捨ててもよい手袋など(ビニール袋でいいと思う)をつけて抜くのが一番お手軽かと思います。そのまま手袋をひっくり返して捨てられますし。固いときはペンチ(プライヤー)などを使ってください。

プロッキーの替え芯交換

プロッキーの替え芯交換

抜いたところに、新しい芯をそのまま差し込めば完了です。とっても簡単。 インクが替え芯に浸透するまでには、少し時間がかかります。交換後4時間たって線の濃さはこのくらい。「大丈夫?」なんて書いてますけど、まだ少しムラがありますね。

プロッキーの替え芯交換

実はこれ、インクカートリッジを使いかけのペンだったからこんな「やや満足でない」結果になったようです。説明書には「カートリッジも同時に交換してください」って書いてあるんですよね。ペン先交換のタイミングは、インクがかすれてきてカートリッジを取り替えるとき、これはきちんと守ったほうがよさそうです。 新しいカートリッジに差し替えて一晩ほど放置すると、書き味がよくなりました。

難点は、カートリッジ・替え芯とも店頭ではあまり売っていないことかな……。Amazonでは売っているようですし、メーカー直販でも良さそうですね。まとめて計画的に通販がよさそうです。

onyourmarkers.com

INFO この項目は、2016年6月21日に旧ブログで公開した記事に加筆修正したものです。
© 2015-2023 ファシリテーション文具案内.