愛用のホワイトボードマーカー・パイロット「ボードマスター」の替え芯(ニブ)交換手順は以前お伝えしました。

ホワイトボードマーカーの替え芯を交換してみたら意外と簡単でした
ホワイトボードマーカーはいつもカートリッジ式の「パイロット ボードマスター」を愛用していてなかなかエコに使っている自負があったのですが、ペン先(ニブ)がつぶれたときはペンごと新品に買い換えていました。ただ、せっかく替えのニブを売っているし、安いものだし、一度くらい試してみようかなと思って買ってみました。
プロッキーもカートリッジや替え芯を交換しながら使っていますので、コツなどをお伝えします。
使い古しのペン先は、手で抜くことができます。説明書には「紙などでつまみ」と描かれていますが、捨ててもよい手袋など(ビニール袋でいいと思う)をつけて抜くのが一番お手軽かと思います。そのまま手袋をひっくり返して捨てられますし。固いときはペンチ(プライヤー)などを使ってください。
抜いたところに、新しい芯をそのまま差し込めば完了です。とっても簡単。
インクが替え芯に浸透するまでには、少し時間がかかります。交換後4時間たって線の濃さはこのくらい。「大丈夫?」なんて書いてますけど、まだ少しムラがありますね。
実はこれ、インクカートリッジを使いかけのペンだったからこんな「やや満足でない」結果になったようです。説明書には「カートリッジも同時に交換してください」って書いてあるんですよね。ペン先交換のタイミングは、インクがかすれてきてカートリッジを取り替えるとき、これはきちんと守ったほうがよさそうです。
新しいカートリッジに差し替えて一晩ほど放置すると、書き味がよくなりました。
難点は、カートリッジ・替え芯とも店頭ではあまり売っていないことかな……。Amazonでは売っているようですし、メーカー直販でも良さそうですね。まとめて計画的に通販がよさそうです。

プロッキーやマッキーのカートリッジはメーカー直販で買えますよ!
グラフィックレコーディングなどしているとインクがなくなったくらいで新品を買っているのは資源もお金も置き場ももったいない、という気がして、もっぱらカートリッジでインクを補給しています。ところがこのカートリッジ、あまりお店では売ってないのです。
この項目は、2016年6月21日に旧ブログで公開した記事に加筆修正したものです。